フトアゴヒゲトカゲはおとなしい性格なので、ハンドリングもしやすいのでお迎えしてすぐは特に触りたくなりますよね。
でも犬や猫じゃないから頻繁にハンドリングしたり触ったりするのはストレスになるのだろうか?
触られるのが嫌なときもあるかも
そこで今回は我が家のお迎えからもうすぐ1年と半年のフトアゴちゃんのハンドリングと触り方についてお伝えしたいと思います。
フトアゴちゃんがリラックスするハンドリングや、フトアゴちゃんが嫌がった触り方も説明したいと思います。
触り方にも色々あるよね!
お迎え直後のハンドリング
お迎えから数日はそっとしていて、
初ハンドリング。
非常に落ち着いた様子でハンドリングされてくれます。
嫌がる素振りはなかったです。
ヤングアダルトぐらいのサイズでお迎えした子なので、もともとショップでハンドリングにはなれていたのかもしれません。
実はショップで最後の一匹でした。
上から掴むと爬虫類は本能的に怖がるそうなので、水槽から出すときはお腹の下にそっとてを入れてゆっくり持ち上げます。
上から掴まれると鳥が襲ってきたかと思う!
この頃は子供も一日に数回触ったりハンドリングしたりしてましたが、ハンドリングの仕方を教えていたので優しく触ってました。
実は飼い主は小学生。
お迎えから1ヶ月くらいの間にほぼ毎日ハンドリングしてましたが、ストレスで体調が悪くなったり食欲がなくなるような事はなかったです。
食欲旺盛!ただし野菜は嫌い!
されるがままに落ち着いた様子でハンドリングさせてくれてました。
お迎えから1ヶ月後以降のハンドリング
この頃はサイズもしっかりしてきたので、抱っこしたりもしてました。
抱っこでもしっかり安定した姿勢で持って上げると、もがいたりせず落ち着いています。
抱っこは安定するので安心。
部屋んぽにも挑戦しました。
家具のスキマに入りそうなときだけ、抱えて移動させてました。
スキマを見つけると入りたい!
お風呂に入れてあげるときは、しっかり手を添えてあげると落ち着きます。
手を添えてないと滑ってもがいたりします。
持つとこが無いと落ち着かないからね。
アダルトサイズのハンドリング
この大きさになると前にも増して、ちょっとやそっとじゃ動じないフトアゴになりました。
メリークリスマスフトアゴ
完全にされるがままに慣れてくれています。
ただサイズが大きくなったことで、娘の小さい手で持ち上げると不安定なのでもがいたりします。
飼い主の手は小さいから、落ちそうで怖い。
フトアゴが大きい場合は両手でハンドリングしたほうが安心するみたいです。
両手だと小さい手でも安心するよ。
大人が持つ場合でも不安定さを感じるとギュッとしがみつきます。
ハンドリング自体にストレスは感じなくても、不安定な持ち方をするのはフトアゴ的にはストレスになるかもしれないので注意が必要です。
安全第一でお願いします。
結論 触りすぎは良くないのか?
以下の事に気をつければ、一日数回触ったりハンドリングするのは大丈夫。
・上から掴まない
・ハンドリングは不安定にならないようにしっかり持つ。手が小さいなら両手でハンドリングする。
・フトアゴが朝起きてすぐや寝る直前は触らない。
朝起きてすぐはしっかりバスキングしたいから邪魔しないでね。
我が家では飼い主が小学生の娘なので、結構沢山触っていた時期もありましたが、ハンドリングの仕方をしっかり教えてあげれば子供が接する場合でもフトアゴのストレスにはなりません。
改めて思うのはフトアゴヒゲトカゲは本当に慣れやすく飼いやすいトカゲだと言うこと。
フトアゴヒゲトカゲの反応をみて優しく触ってあげていれば、フトアゴも安心して触らせてくれます。
表情は少ないけど、気持ちはわかってほしいなー。
フトアゴの性格にも個体差はあると思いますので、その子にあった接し方をしてあげるといいですね。
フトアゴとの接し方で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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