フトアゴヒゲトカゲの冬支度に欠かせないパネルヒーター。
水槽を底からじんわり暖めくれて、フトアゴちゃんのお腹が冷えないようにしてくれる頼もしいやつです。
ペットシーツを敷いているとお腹が冷たくなりやすいね。
パネルヒーターにも種類は多々ありますが、我が家で使用しているのは
GEXのレプタイルヒートです。
このレプタイルヒートを1年使用して冬を乗り切れましたので、今回はレプタイルヒートの使用シーンやフトアゴちゃんの反応などをお伝えしたいと思います。
レプタイルヒートとは
業界初 耐久性に優れ熱効率を高める安心安全の6層構造。
特許取得のPTC塗料を含浸燃成した特殊ファイバーと均熱アルミの採用で、抜群の耐久性と暖房効率の向上を実現しました。
本製品は住宅の床暖房として使用されている特殊ファイバー性のPTCを採用した自己温度制御式パネルヒーターです。
キズに強く高耐久を実現しました。
また均熱アルミの採用でヒーター全面が均一に暖まるので効率よくケージ内を暖めます。
急激な温度変化が生じにくいパネルヒーターは変温動物の爬虫類にとってやさしい暖房です 太陽があたためた大地のぬくもりを再現。
GEX公式ホームページより引用
大地のぬくもりっどんな感じだろ?
本体サイズ 約30.5×23.0cm
定格消費電力 20W
設定温度 約45℃(±5℃)
電気代 約12円(1kWh=25円) ※1日24時間使用した場合
GEX公式ホームページより引用
保温球の消費電力は70〜100Wだからレプタイルヒートはかなり省エネだね。
サイズはMの他に
XS 約14.5×16.0cm
S 約22.5×23.0cm
L 約30.5×36.5cm
があります。
レプタイルヒート設置
レプタイルヒートは水槽の下に敷いて使うのですが、
我が家は爬虫類専用ゲージではなく、観賞魚ようの水槽を飼育ケージとして転用しているので、レプタイルヒートを下に敷く為の隙間がありません。
ちょっと工夫しないと設置できないね。
そこでこんな感じで隙間を作りました。
耐震も兼ねてホームセンターで買ってきたゴム板水槽の四角に置いて8mmほどの隙間をつくりました。
耐震やゴム板設置に関してはこちらをご覧ください。
これだけ水槽下に隙間があればレプタイルヒートを設置できます。
フトアゴちゃんがいつもくつろいでる場所にレプタイルヒートがくるように設置しました。
真上にヒーティングトップがくるようにして上からも下からも暖かくなるようにしています。
すごくポカポカになったよ。
ヒーティングトップについてはこちらをご覧ください。
さらに保温効果を高める為に水槽の下にアルミシートを敷いています。
アルミシートでの保温についてはこちらの記事で詳しく書いています。
これで設置は完了です。
レプタイルヒート 稼働
レプタイルヒートは基本冬場は24時間電源入れっぱなしなので、プログラムサーモにはつないでません。
フトアゴちゃんが暑そうにしてるときだけコンセントを外したりしてます。
日中はちょっと暑いときもあるから、移動してるよ。
ガラス水槽の厚みは5ミリほどありますが、じんわりとレプタイルヒートからの熱が伝わってきます。
ガラス越しでも結構しっかり感じられる熱量です。
じんわり暖かい、まさしく大地のぬくもり!
真冬の朝の冷え込みはヒーティングトップだけでは温度を維持できないので、レプタイルヒートのスポット暖房能力が非常に助かります。
朝はとにかく冷えるから、レプタイルヒートは必須だね!
逆に日中はレプタイルヒートが暑すぎるのか、フトアゴちゃんは水槽の温度の引く場所に移動してたりします。
レプタイルヒートのメリット
・水槽の下に敷くので水槽内はゴチャゴチャしないので、掃除も楽。
・消費電力は20Wと少ないので経済的。
・フトアゴちゃんがお腹をしっかり暖めてくれる。
・思ってたより結構熱量がしっかりある。
水槽の外側に設置しているから、コンセントさえ外しておけば夏も置きっぱなしで大丈夫。
レプタイルヒートのデメリット
・設置の為のケージ下に隙間が必要。
・熱量の強弱ができない。
・電源スイッチがない。
気温によっては暑く感じるときもあるから調節機能があればよかったね。
フトアゴちゃんのスポット暖房として去年の冬はしっかり活躍してくれたので、レプタイルヒートがあれば今年も安心してフトアゴちゃんの冬越しができそうです。
もしフトアゴちゃんの冬支度でお悩みの方がいれば、レプタイルヒートおすすめですのでぜひ使ってみてください。
今回も誰かの参考になれば嬉しいです😄
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