我が家のアロワナのぎんちゃんは、飛び出し事故を2度経験しています。
飛び出し事故から2度生還したぎんちゃんです!
飛び出してしまうと、アロワナはもちろん怪我しますし。
外出中で気付けなければ、そのまま死んでしまいます。
あの時誰も居なかったら絶望的だったよ。。。
そうならない為にも、今回はアロワナの飛び出し事故の原因と飛び出し防止の対策や飛び出してしまったときの対応をお伝えしたいと思います。
アロワナのぎんちゃんについてはこちらをご覧ください↓
アロワナの飛び出しの原因
アロワナの飛び出しが起こるときは大概何かに驚いたときです。
図体の割にビビりなんです。
我が家のぎんちゃんの一度目の飛び出しは深夜に起こりました。
家族が全員寝静まったあと、リビングから衝撃音が!
バギッ!ビタンッ!ビタッ!ビタッ!!
音ですぐに目が覚めて、音の様子から飛び出したとわかりすぐにリビングにいくと、そこにはリビングを跳ね回るぎんちゃんの姿が。。。
リビングが生臭くなるほど跳ねまわったよ
幸いすぐに気づいて水槽に戻したので、鱗が数枚落ちた程度の軽傷でした。
40cm程度の大きさの頃でしたので、水槽の蓋の上に重りを乗せようかと思っていた矢先の事でした。。。
原因としては深夜でしたので、見てた訳では無いのですが。
普段から混泳しているポリプテルスが水面に上がるときに、不意に驚いて暴れる事があるので多分今回もそれが原因かと思ってます。
アイツら急に上がってくるから驚く!
同じく混泳のオスカーは攻撃的でよくぎんちゃんに威嚇してますが、同じ目線を泳ぐ相手なので行動が予測できるか、オスカーの行動には驚く事はありません。
混泳に関してはこちらをご覧ください↓
オスカーは普段から喧嘩売ってくるから驚かない。
ですが相手がポリプテルスとなると、普段あまり動かないかつ、水槽の下層から急に水面に上がるので、不意をつかれて驚いてしまうのかと思います。
混泳に関してはこちらをご覧ください↓
二度目の飛び出しは日中の家族が全員リビングにいるときに起こりました。
子供が水槽を覗き込んだ時に、不意に驚いてしまったのか飛び出してしまいました。
小さいやつは急に現れるから驚く!
これも幸いに在宅時でしたので、すぐに水槽に戻したので、大事には至りませんでした。
鱗は数枚飛びましたが。。。
この頃ぎんちゃんは50cm以上の大きさでしたので、蓋の上には2㍑のペットボトルを置いていたのですが、加重のかかりにくい蓋の端の部分から蓋のを押しのけて飛び出しました。
アロワナのジャンプの力をナメてました。。。
端の方からこじ開けるように、飛び出してやった!
子供は身長が低いので、大人と違って水槽前に急に現れたようにアロワナからは感じるのかもしれません。
飛び出してしまった時の対応は?
とりあえず落ち着いて。。。
ヌメリがあるので素手では掴めないので、タオルで優しく包んで水槽に戻します。
優しくタオルで両手で!掴んでね!
とりあえずその日は餌を与えないで、翌日以降に水換え少量行って水槽内を綺麗にして数日安静にさせます。
鱗が飛ぶ程度の怪我ならこれで数日で治ります。
アロワナの回復力ってスゴいです。。。
多少血が出るときもあるけど、すぐ治るよ。
留守中だったら。。。手遅れになりますね。。。
飛び出しを防止するには
アロワナは様々な事で驚いて暴れるので、アロワナが驚かないようにするには。
・単独飼育する
混泳してる人が多いけど、できればね!
・水槽を急に覗き込まない
ゆっくり近づいて見てね
・照度の高いライトを急につけない
ライトが点灯したタイミングでも驚く事があります。
うちは普段、青と赤の暗めLEDライトをつけてるよ。
注意をしてもアロワナが驚く原因を全て排除するのは不可能です。
なので水槽から飛び出ないようにすることに注力します。
・蓋にはしっかりとした重りをのせる。
加重がまんべんなくかかる場所にペットボトルを置いてます。
できるだけ蓋の中心部分に重りはのせてね。
一番良いのは蓋を固定できる器具を取り付ける事ですが、これは使用している水槽によっては難しい場合もありますね。
・水換え等蓋を開けるときは、前日にしっかり餌を与えておく。
空腹時は気が立っているので暴れやすいです。
満腹にしてくれたら落ち着くよ。
大事に育てたアロワナがある日いきなり変わり果てた姿で。。。
なんてならないように普段から飛び出しには注意して、対策ともしものときの対応を考えておくと少しは安心できますね。
アロワナ飛び出し事故を心配されている方の参考になれば嬉しいです。
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