フトアゴヒゲトカゲをこれからお迎えする方に向けて今回は飼育2年目の現在のフトアゴヒゲトカゲの飼育環境を紹介したいと思います。
フトアゴちゃんハウス紹介だよ!
フトアゴヒゲトカゲをお迎えしたいけど、具体的にどんな物を用意して、どんな飼育環境にしていいかわからないという方の参考にていただければと思います。
フトアゴヒゲトカゲ紹介
名前 フトアゴちゃん
体長 45cm程度
性別 不明
好きなもの バナナ
娘の8歳の誕生日プレゼントとして迎えられた現在飼育2年目の大人しいフトアゴ。
飼い主は娘だけど、世話してるのはお父さん
フトアゴちゃん成長の記録はこちら👇
飼育ケージ
・60✕45✕45水槽
KOTOBUKIのレグラスフラットを使用
熱帯魚飼育で使用していた水槽を使いまわしています。
水槽だとガラス面が多くて観察しやすいね。
・自作蓋
水槽には蓋がないので自作した蓋になります。作成期間は4時間くらいです。
自作蓋だと自分好みに使いやすいようにカスタムできるメリットがあります。
あとからカスタムも自由自在だよ
バスキングスポット
・バスキングライト
グロースタンドにサングロータイトビーム バスキングスポットランプ 50Wを取り付けています。
50Wと75Wを迷いましたがバスキングスポットとの距離を近くすることで50Wでも充分な熱量が得られます。
バスキングストーンにはレンガを使用しています。シンプルですが平らでフトアゴちゃんも上りやすいです。
ホームセンターで売っているごく普通なレンガだよ
紫外線ライト
コンパクトトップナノに紫外線ライトUVB150を取り付けています。
バスキングスポットの丁度真上に置いてます。
紫外線量はかなり少ないなで、紫外線効果を得ようと思うならフトアゴにかなり近づけないといけないですね。
天気がいい日は窓際で日光浴もさせてね!
紫外線測ってみました👇
保温設備
ヒーティングトップMと水槽の下にレプタイルヒートMを敷いています。
上から暖めるタイプの保温器具としては暖突と比べると少しマイナーですが、じんわりとしっかり飼育ケージ内を暖めてくれます。
スッキリしたデザインで目立たないね。
水槽の下にはアルミシートを敷いてその上にヒーティングトップを敷く事で熱を逃さないようにしています。熱量の調整機能が無いので本格的な冬に入ってから使用します。
アルミシートは100均で売ってるよ
温度管理
タイマーサーモで日中は28℃、夜間26℃で温度管理管理しています。
同じく照明時間もタイマーサーモで、
朝7時〜夕方5時で管理しています。
留守のときもタイマーサーモがあると安心だよ。
湿度管理
湿度は湿度計で30%以下になったら、
霧吹きをして湿度を30%以上を保つようにしています。
冬は乾燥しやすいから注意してね
以上が現在のフトアゴちゃんの飼育環境です。
まだまだ試行錯誤中ですが、
これからフトアゴヒゲトカゲを飼育を考えている方の参考になれば幸いです😁
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