水槽での飛び出し事故。
アロワナはよく飛び出しますが、実はポリプテルスも3回ほど飛び出してます。
体の長い魚は泳ぐ力が強いから飛び出しやすいです。
ミサイルみたいに水面から飛び出すよ!
悲しい飛び出し事故を防ぐにはどうしたらいいのか?
今回はポリプテルスの飛び出し事故の原因、飛び出し防止対策についてお伝えしたいと思います。
飛び出す原因
我が家で飛び出しをブチかましたのは、トゥジェルシーでした。
ポリプテルス随一のニョロニョロボディで、水換え時に水槽のガラス面を滝を登るかのように駆け上がって、勢いよく飛び出しました。
勢いをつけたら、水槽のコーナーからニョロって出れます!
何かに驚いて飛び出したわけではなく、勢いよく息継ぎに水面に上がってきてきた拍子に飛び出してしまった感じでした。
当時飼育していた水槽はフレームレス水槽だったのも飛び出しを許してしまった原因の一つです。
フレームがないと勢いがつくと引っかかりがなく滑り出てしまいます。
現在はフレームのある水槽で飼育してるので滑り出ることはありません。
もう同じ手は通用しない。。。
飛び出し防止する為の対策
ポリプテルスの飛び出し防止するには、
・できれば単独飼育
ポリプテルスも驚くと暴れます。
暴れると普段は大人しいポリプテルスが凄い勢いで泳ぎ回りますので、驚いた拍子に飛び出すことがあります。
一人だと静かだしのびのびできる。
ポリプテルスが驚かない環境にするなら、極力単独飼育がいいですね。
・蓋は隙間の無いものにする
体が細長いポリプテルスはわずかな隙間でも飛び出すことがあるので、蓋は隙間の無いものを取り付けましょう。
ほんの小さな隙間でも体をねじ込めばイケる!!
隙間の無い蓋を自作するのも一つですね👇
・蓋にはしっかりとした重りを乗せる
ポリプテルスの泳ぐ力は強いので、蓋をただ置いただけでは弾き飛ばされます。
アクリル蓋くらいなら強引に行っちゃうよ?
2リットルペットボトルを置いたりして、弾き飛ばされないようにしましょう。
もし飛び出してしまったら?
落ち着いてタオル等で包んで滑らないようにして持って、水槽に戻してください。
ポリプテルスは肺呼吸ができるので、短時間であれば生き延びることが可能です。
手遅れだと思っても一度水槽に戻して、様子をみて下さい。
しばらくして少しでも息をしていれば助かる可能性はあります。
もうしませんので水槽に戻してください。
日頃の飛び出し防止対策と飛び出したときの対応をあらかじめ決めておけば、不幸な飛び出し事故を無くせます。
事故のない平穏な日々のをポリプテルスに過ごしてもらう為に、少しでも参考なれば嬉しいです😅
コメント