フトアゴヒゲトカゲ飼育ケージはアダルトサイズなら90cm以上が必要と言われています。
我が家ではヤングアダルト(30cm程度)でお迎えしてから約2年間60cmワイド水槽(60✕45)で飼育しています。
ショップにいた頃は60✕30cm水槽にいたよ
2年間の飼育で60cmワイド水槽で狭くはなかったのか?
また爬虫類ケージではなく水槽(観賞魚用)での飼育のメリット、デメリットなどをお伝えしたいと思います。
60cmワイド水槽(60✕45)は丁度いい!
フトアゴヒゲトカゲ飼育で60cmワイド水槽の大きさで飼いきれるのか?
結果からいうと丁度いい広さでした。
我が家のフトアゴちゃんはお迎え時は30cm程度で水槽は少し広すぎるかなという感じでした。
広い水槽内を行ったり来たりしてたよ。
約2年が経ち45cm程度に成長したフトアゴちゃんには丁度いいサイズの水槽になりました。
基本お気に入りの隅っこからあまり動かないけどね。
成長するにつれて性格も落ち着きがでてきて、あまり動き回らず気に入った場所でじっとしていることが多くなりました。
特に狭そうな感じはないですね。
60cm近い大きなサイズの子なら狭く感じるかもしれませんね。
使用している水槽が高さ45cmな事もあり広々感じられます。
高さがあると水槽内にライトが設置しやすいよ
観賞魚用水槽を使用するメリット
・観察しやすい
爬虫類ケージと違いフロントに扉がないのでスッキリしていて、フトアゴヒゲトカゲの様子を見やすいです。
じっくり観察できるね
・安価に手に入る
60✕45cm爬虫類ケージが※19236円するのに対して、60✕45cm水槽は※11135円からとかなり安く手に入ります。
※2023年1月楽天市場・Amazon調べ
見た目にこだわるなら、少し高くなるけどフレームレス水槽もおすすめ。
観賞魚用水槽を使用するデメリット
・重たい
ガラスの面積が多い分重たいです。
フレームレスのガラスなどだと更に重たいので設置に苦労します。
水入れてなくても水槽は重い。。。
・蓋が必要
基本的に蓋は無いので別途購入するか、自作する必要があります。
購入するにもサイズが合うものを探すのは大変なので、自作するのがおすすめです。材料はホームセンターで揃えられます。
自作蓋なら自分好みにサイズやライトクリップを留める場所など、自由にカスタムできるよ。
結論はスペースと予算に余裕があれば、大きいケージを用意する越したことはありませんが、フトアゴヒゲトカゲのサイズによっては最低限60✕45サイズのケージがあれば飼育できます。
現在水槽のサイズアップを考えている方なら、飼育しているフトアゴヒゲトカゲの様子を見て飼育ケージを選んであげるといいですね😄
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