昨今電気代が大変な事になり、
爬虫類飼育にかかる電気代に嫁から厳しい目を向けられています。。。
趣味として見られてるからね
フトアゴちゃんにまで節電を強いるのは心苦しいですが、
フトアゴちゃんの負担にならない程度で、電気使用量の削減に向けてすべきことをまとめてみました。
ライトの点灯時間を見直す
ライトの点灯・消灯時刻はタイマーサーモで管理していますので、時刻設定を変えるだけです。
温度管理も照明管理もタイマーサーモならとても楽ちん
朝6時〜夕方6時だった点灯時間を
実際の冬場の日照時間に近い朝7時〜夕方5時にしてみました。
冬場だけとは言わず1年間この時刻設定で走ってみましたが、フトアゴちゃんの体調には変化はなかったです。
フトアゴちゃんは早起きなので、毎日点灯前にはバスキングスポットで待機しています。
毎朝ライト待ち待機です
冬場の朝は冷えるので点灯時刻を繰り上げてもいいかもしれません。
あまりやり過ぎるとフトアゴちゃんの生活バランスが崩れるので、様子を見ながら時刻を少しずつ変えたほうがいいですね。
電気使用量が少ない保温設備に変える
フトアゴヒゲトカゲの保温設備には主に
保温球かヒーティングトップもしくは暖突(上部ヒーター)が使用されます。
それぞれ特徴として
保温球は
・すぐに暖まる
・ヒーティントップや暖突より安価(ライトのみなら)
・ライトクリップが必要
・水槽内設置なので場所をとる
・球切れになる(ランニングコストがかかる)
・触ると火傷する
すぐに暖まるけど消耗品だからコストがかかるね。
ヒーティングトップ、暖突は
・暖まるまでに時間がかかる
・天井に設置するので場所をとらない
・保温球より電気使用量は少ない
・本体はそこまで熱くならないので火傷の心配がない
・高さがあるケージだと下まで熱が届きにくい
・保温球より耐久性がある(長持ちする)
1ヶ月で500円〜1000円分くらい保温球より電気代が安くなるよ。
以上の理由により、
電気使用量削減の観点からすると、ヒーティントップか暖突を使用したほうが経済的ですね。
アルミシートで保温性をアップする
ケージの下にパネルヒーターを敷いてる方が多いと思いますが、
パネルヒーター下に更にアルミシートを敷くことで輻射熱を逃さないようにすることで保温性が上がります。
ケージの下が暖かいとお腹が冷えないね
保温性が上がれば温度管理の効率が上がり電気使用量を削減できますね。
アルミシートは100均で買えるのでコスパもいいですよ。
リビングにケージを設置する
リビングなど暖房が稼働する部屋にケージを置くことでケージ内の保温設備の稼働を減らすことができます。
人がくつろぐ空間は基本的に暖かくなるので、それに伴いケージ内の温度も上がります。
人にとって心地よい空間はフトアゴちゃんにとっても心地よい空間と言えるかもしれませんね。
みんなと一緒が暖かいね
他にもフトアゴちゃんに負担のない節電飼育を考えながら、
フトアゴちゃんと一緒に辛い電気代高騰の冬を乗り越えようと思います😄
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