我が家のフトアゴちゃんの家にはお迎え当初から設置している流木があります。
気に入ってくれてるのかどうかはわかりませんがたまに流木で寛いでいます。
僕の流木は20cm程度のコンパクト流木です。
今回はフトアゴヒゲトカゲ飼育における流木設置のあれこれ、
流木設置のメリット・デメリットや
流木って必要?など
お伝えしたいと思います。
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フトアゴヒゲトカゲは半樹上性といわれいます。
ずっと木の上で生活するのではないですが、よく木に登る種ではあるのようです。
野生のフトアゴは木に登る事も多いみたいだね。
飼育下ではケージ内に立体的な流木を置いている訳ではないので、ガンガン木に登るわけではないですが
日光浴中に網戸に登るのは好きなようです。
我が家のフトアゴハウスに設置している流木はかなりコンパクトなものです。
登る感じの流木ではなくレイアウト的に自然物が一つくらい置きたかったので設置しただけです。
とはいえそこそこ気に入ってくれはいるようです。
なんとなく落ち着くのかよく流木を机のように使用してます。
顎を載せて寝ている事もあります。
500円で買ったお買い得な流木ですがサイズ的にも丁度良かったですね。
流木設置のメリット
・立体的なレイアウトをつくれる
高さのあるケージなら高低差のあるレイアウトにできるのでフトアゴヒゲトカゲが木に登る姿を観察できますね。
平面的なレイアウトより動きの幅が広がるし運動不足解消にもなりそう
・ケージ内が殺風景になるのを軽減できる
バスキングスポットと床材だけでは殺風景になるケージですが、流木をいれるだけでもガラッと見た目が変わります。
ペットシーツとバスキング用のレンガだけではかなり殺風景だったからね
流木設置のデメリット
・メンテナンスの手間がかかる
餌が食べかすや糞がついたりすると凹凸があるので汚れが取りにくいです。
大きい流木だと床材を交換したりするときに邪魔になりますね。
・活餌に逃げこまれると厄介
流木の凹凸部分にデュビアが逃げ込んだりすると捕まえるのが非常に面倒です。
流木ないですがに逃げこまれるとフトアゴも諦めますし、なんとかピンセットでほじくりだすしかないです。
デュビアはすぐに隙間に逃げ込むからね
アク抜きって必要?
アク抜きとは買っきた流木を鍋で煮たり、数ヶ月間水につけたりして流木に含まれる汚れやタンニンや菌を取り除く作業です。
我が家のフトアゴハウスの流木は水洗いだけしてアク抜きはせずに使用してます。
水に沈めたりするにはアク抜きは必ず必要ですが、爬虫類ケージに使用する場合はそこまで気にしなくて大丈夫ですね。
そこまで繊細じゃないから大丈夫
結論から言うと流木は無くてもいいけど、あったほうが見ていて楽しいです。
あまり大きいものをいれるとメンテナンスの邪魔になるので、コンパクトな流木くらいならちょうどいいですね😁
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