60㎝水槽での熱帯魚飼育にも慣れくると、もっと多くの魚を混泳させたい、もっと大きな魚を飼いたいと思い始めます。
そうなると次は90㎝水槽だ!水量も倍以上だ!とワクワクしながら新規水槽導入計画を考えますよね。
水槽導入は一番楽しいとき!
大型水槽の入門サイズとも言える90㎝水槽の導入を考え始めると、必ず必要になってくるのが【水槽台】です。
水量100ℓ以上、水槽とあわせて100kg以上を支えるには頑丈でしっかりした水槽台が必要です。
今回は我が家の90㎝水槽導入時から3年以上使用していて、使い勝手も良い【コトブキプロスタイル900L】の水槽台のおすすめポイントをお伝えしたいと思います。
商品仕様
材質 木材
幅91㎝ 奥行き46㎝ 高さ70㎝
本体の塗装はツルツルしていて汚れが付きにくいです。
主張し過ぎないシンプルデザイン
水槽台キャビネット内部
90㎝水槽台と言うだけあって、収納スペースはかなり広いです。
爬虫類飼育グッズと熱帯魚飼育グッズが一緒にいられるくらい広いです。
水換え用品をキャビネットに入れておくと水換えが楽になるね。
水槽台の裏は吹き抜けになっていて、キャビネット内から配管や配線を引くことできるようになっています。
外部フィルターならキャビネットに入れて稼働できるね。
オーバーフロー配管用の穴もありますね。
気に入っている点
•シンプルデザイン
リビングに置いている水槽なので、主張しすぎない白を基調にしたこのデザインは部屋のインテリアを崩さないので丁度いいですね。
リビングに置くならインテリアとの調和も大事
•飼育用品の収納スペース確保
キャビネット内に棚分けなどが一切ないので、バケツや大きな濾過材ケースなどもどんどん収納できます。
結構かさばる大きなバケツもはいるよ。
ちょっと微妙な点
キャビネットの扉の立て付けを調整するには、扉内側の金具をプラスドライバーで調整する必要があります。
この扉の調整が難しいです。
やりすぎて扉の隙間が開いたり、扉が重なってしまったりします。
あと扉を閉めた時にバタン!と大きな音がなってしまうところなども残念なポイントですね。
結構勢いよく閉まるからね。
この扉の音問題はこの後紹介するちょっとした工夫で解消することができます。
更に快適に使う為の工夫
・扉にクッション取り付け
扉のバタン音対策として、バードウールマットを小さく切ったものをクッションとしてバタン音がなる部分に取り付けました。
これで扉のバタン音はかなり軽減されます。
たまたま丁度いいクッションになりそうなものがハードウールマットでした。
・水槽マット設置
水槽台の塗装はツルツルしているので、念の為水槽マットを敷いておきます。
水槽マットを敷いておけば水槽のズレやもしもの地震の時などに少しだけ安心です。
備えあればなんとやらだね。
水槽台を自作する人も多いですが、専門知識が無い人が重さ100㎏以上の水槽を支える水槽台を作るのは危険なので、信頼あるメーカーの水槽台を使うのが安心ですね☺️
コメント