悲しいお知らせです。。。
飼育4年目の我が家のヤンキー魚こと、
ルビーレッドオスカーの【クロちゃん】が死んでしまいました。
体調が悪くなっている前兆はあったので、気をつけて様子見を見ていましたが、看病虚しく亡くなってしまいました。
何が原因で死んでしまったのか?
そもそもオスカーの寿命はどれくらいなのか?
クロちゃんの死ぬ前の記録から考えらる原因をお伝えしたいと思います。
異変が起き始めたとき
死ぬ2ヶ月前くらいからヒレがボロついてたりしました。
健康な時はボロついてもすぐに治ってましたが、この時は治るまで時間がかかりました。
それからも治ってはボロボロになるをくりかえしていました。
水槽の環境も白濁りを繰り返したりと不安定でした。
急激に弱り出してくる
粘膜が剥がれて白いモヤがついたようになってきました。
水槽のすみっこから動かなくなり、餌も食べなくなってしまいました。
水換えをすると粘膜がさらに激しく剥がれてしまいました。
少量の水換えですら体力を消耗しているようなので、なかなかしてあげられることが無かったです。
死ぬ1ヶ月前
粘膜剥がれが全身までひろがって、体の表面が穴が空いたようになってる部分も出てきました。
かなり辛そうに水面近くをフラフラと浮いてるような状態です。
餌もずっと食べていないので、残された時間は残り少ないと感じていました。
クロちゃん天にのぼる
ついに力尽きて、天へとのぼってしまいました。
飼育開始からもうすぐちょうど4年になろうかというところでした。
体長は26㎝でした。
死因はなんだったのか?
水換えを行った翌日に亡くなったので、弱って体力を消耗していたところに水換えの水温変化がトドメになったのかもしれません。
異変があったのは夏になって水温が上がり初めてからなので、水温上昇による水質変化が異変のきっかけかと思います。
特に今年の夏は最高気温36℃とかなりの猛暑で水温も日中の留守中は32℃近くまで上昇していました。
オスカーの寿命は?
10年から15年と言われています。
適した環境であればもっと長生きさせてあげれましたね。。。
やはり長生きさせてあげるには単独飼育で、体調の変化に合わせて細かなケアをしてあげれる環境にするのがいいですね。
過密飼育ではストレスもあるし、一匹の体調不良が二匹、三匹と広がっていきますしね。。。
クロちゃんがいなくなって少し寂しくなった、90㎝水槽を今後も観察していたいと思います。
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