秋はアクアの季節。
悲しい事件を乗り越える為に
ほんと悲しい事件だったね。。。
この秋新たに水槽を立ち上げました。
今回はずっとやってみたかった事をやってみました。
そう底面フィルターを上部フィルターに連結です!
今回は底面フィルター水槽の立ち上げ記録をお伝えしようと思います。
底面フィルターとは?
水槽の底面(底砂の下)にセットして、底砂を通る水を循環させることで濾過を行う濾過システムです。
アクアショップの水槽でよく見るよね
底面フィルターのメリットは、
底砂をろ材にした生物濾過と、水槽底面から水を循環させる事による水槽全体の水循環。
ストレーナーが無くても稚魚を吸い込まない。
基本はエアリフト(エアーポンプ)だが、水中ポンプや上部フィルターや外部フィルターなどとの連結することができるので、カスタムの幅が広い。
他のフィルターと併用できるのも強みだね。
そして何よりとても安価に導入可能。
底面フィルターのデメリットは、
底砂を厚く敷く必要がある。
細かい底砂は使用できない。
水草は植えれない。
一定期間でリセットが必要。
底面フィルターに少しずつ蓄積された汚れは底砂を撤去しない掃除できないしね。
メリットとデメリットがあるけど、安価に導入できるので一度はその能力を体験してみたいと思ってました。
いざ、導入
今回使用するのは【GEXマルチベースフィルター】
数ある底面フィルターの中でも特に安いです。
自宅に眠っていた【GEXグランデ600カスタム】と連結するので同じGEX製にしました。
GEX製品はほんとコスパ良くて助かります。
GEXさんマジコスパ最強です。
マルチベースフィルターの内容物はこんな感じです。
底面フィルターベースが9枚
エアリフト用パーツ
他連結用パーツですね。
マルチベースは増設可能だね。
組み立てセッティング
エアリフト使用で組み上げるとこんな感じ
グランデ600と連結されるとこんな感じ
今回はマルチベースフィルターを2セット使用してみました。
エアリフトパイプを隅に設置したかったのですが、ベースの組み合わせ的に無理でした。
ちょっとパイプが目立つなー
底砂投入
底砂には生物濾過最大化の為に多孔質な溶岩砂を使用しました。
60㎝水槽なので多めに9リットル用意しました。
使用前には念入りに水洗いを行いました。
かなり黒い汚れが出るので10回くらい洗いました。
これが1番しんどいね
給水口に近い場所は砂を暑く盛りました。
いざ入水
上部フィルターの蓋をクッションにしてゆっくり水を注ぎましたが、結構濁りました。
結構洗ったんですけどね。。。
底砂使用前の洗いは重要です
丸一日フィルターを稼働させました。
綺麗に透明になりましたね。
水草を植えれないので、流木に活着済みのミクロソリウムを入れてみました。
エアレーションを使用した水槽でもミクロソリウムは育つかな?
今後生体を導入して底面フィルターがどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか、またご報告したいと思います😁
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