秋から飼育を始めたチャンナプルクラの【テシマくん】
スネークヘッドは低温に強いという情報から、冬の無加温ヒータ無しでどこまで飼育できるか実際に試してみました。
そして現在1月の雪も降っています。
1月は一番冷え込むね
はたしてテシマくんの無加温冬越しはうまくいっているのか?
実際の秋から冬にかけての水温変化やテシマくんの様子などお伝えしたいと思います。
資格者は全国に約20万人のペットの資格!【愛玩動物飼養管理士 2級・1級】チャンナプルクラにとっての適温は?
チャンナプルクラの適応水温は23〜27℃くらいと言われていますが、スネークヘッドは低水温に強い種が多く20℃くらいでも問題なく飼育できるという意見もあります。
逆に高温には弱く、夏場の飼育は難易度が上がるようです。
夏の水温は30℃以上になるから心配。。。
水槽の設置場所
テシマくんの水槽はリビングに設置しています。
深夜以外は誰かしらが過ごす部屋なので、真冬でも15℃以下にはなりません。
ヒーターは水槽立ち上げ時からつけていません。
屋内でも比較的暖かくて風通しのいい部屋です。
11月の様子
本格的に冬の気温になってくる11月中旬。
屋外のクサガメの【亀吉】やイモリ達は本格的に冬眠にはいっています。
リビングはまだエアコンをつけていません。
11月中旬くらいまで22℃前後だった水温は11下旬には20℃まで下がってきました。
チャンナプルクラの適温より下がっていますが、動きは変わりません。
元気に餌くれアピールをしてきます。
ちょっと寒いけど大丈夫。
ミズミミズは大量発生してますが、水の調子もいいです。
12月の様子
北陸は12月中旬から雪が降り始めました。
夜間の気温はマイナス2℃まで下がります。
部屋の温度も早朝は特に下がるようになりました。
リビングにも温湿度計で部屋温度を確認して、17℃以下になるとさすがに寒いので朝はエアコンをつけています。
飼い主は早朝以外はエアコンをつけないスタイル。
部屋温ほどではないですが、水温も下がってきました。
水温は17℃以下にはなりませんが、日中でも18℃くらいです。
テシマくんは底でじっとしていることが多くなりましたが、それでも毎日餌は食べにきます。
水槽に近づくと餌クレしてきますね。
寒くても餌は食べます
水温が下がった事でバクテリアの活動が弱まったのか、残飯や糞の分解が遅くなりコケが目立つようになりました。
テシマくんは食べ方が汚いので残飯がかなり残ってしまうので、冬の低温の間は餌の量は減らしたほうが良さそうですね。
実際に冬のチャンナプルクラ無加温飼育を試してみて、屋内でリビングなどある程度気密性がある部屋なら可能ということが分かりました。
ですが水温が低くなる事で水槽環境は変わるので、変化に合わせた飼育が必要ですね。
寒冷地や隙間風が多いとこではやっぱり加温が必要な場合もあるので、参考程度にしてもらえればと思います😅
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