自作アクアポニックス水槽を昨年10月に立ち上げて1年。


猛暑の夏を経てアクアポニックス水槽はどうなったのか?

今年の夏は残暑も厳しかった
今回はそんな現在の稼働1年経過のアクアポニックス水槽の様子をお伝えしようと思います。
現在様子(観葉植物)
観葉植物のシンゴニウム、モンステラ、ドラセナが夏の間スクスクと成長しました。
そしてジャングルになりました。


ここだけアマゾンのテイスト
春から夏にかけてシンゴニウムとモンステラは急成長して、モンステラはLEDライトの光が届かないほどに成長しました。

モンステラは葉が大きく重いので、重みで少し倒れてきました。

モンステラの存在感がすごい!
シンゴニウムはまさに森。
光を求めて水槽前方に向かってモッサモッサと伸びまくり。下の方の葉は枯れてきましたが、それでもモサモサは止まりません。

ドラセナはモンステラ、シンゴニウムほどではないですが、着実に成長しています。
中の方からより長く大きな葉が伸びてきている感じです。

葉っぱが一本一本ゆっくり伸びていく感じ
そろそろ水槽にかかってきそうです。

上部フィルター落水口に刺したポトスもながーく伸びまくってます。
伸びすぎてきたので壁にかけたりしてます。

初期に植えたパキラは残念ながら根腐れでブヨブヨになってしまったので処分しました。
常時水が流れるハイドロカルチャー状態なので、水が好きな観葉植物でないと定着は難しいのかも知れません。

最初は良く成長してたんだけどね
現在の様子(水槽内)
水槽内はとても安定してます。
ライトの距離をとったのもありますが、圧倒的コケの発生が少なくなりました。
水質も安定していて匂いも全くありません。
猛暑で室内温度も高いので、頻繁に足し水しないと水位が下がりやすかったですね。

夏の間は足し水が週1くらい必要
水草はミクロソリウムは変わらない感じです。
少しは伸びたかもしれないですね。

アヌビアスは枯れてきちゃいましたね。
初期の頃にコケが沢山ついちゃったからかもしれません。

安定するまではコケだらけだったしね

クリプトコリネはほとんど無くなっちゃいました。
クリプトコリネも初期の不安定な時期にうまく定着できなかったですね。
現在の様子(生体)
アクアポニックス水槽で暮らすスネークヘッド(オルナティピンニス)のシマちゃんの様子はというと。
夏の猛暑も気にもせず元気いっぱいです。

餌は毎日ビックカーニバルを3本くらい食べてます。

多分何本でもいける
相変わらず飼い主の指ごと食べるスタイルなので、餌やりには注意が必要です。
人慣れが過ぎるのか水換え時も近寄ってきて、スキあらば飼い主の手を食べようとします。

自作アクアポニックス水槽立ち上げから一年を経過して思う事は、
底面フィルター➕溶岩砂➕上部フィルターアクアポニックスの組み合わせは最強かも知らない。
水質の安定感がハンパないです。
上部フィルター内部はまだ一度もメンテナンスしないですが、水流が弱くなったりもありません。
正直この安定感を知ると、他の濾過方式には戻れないかもと思います。

水の透明感はなかなかのもの

何はともあれ概ねうまくいっているアクアポニックス水槽。
今後も定期的に様子をお伝えしていきたいと思います😄
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