フトアゴヒゲトカゲ飼育の電気代はいくらくらい?ライトの点灯時間は?(冬)

フトアゴヒゲトカゲ

夏が終わり、秋から冬がやってくると電気代が高くなる季節に突入します。

フトアゴヒゲトカゲ飼育開始時に気になった爬虫類飼育でかかる電気代。

フトアゴヒゲトカゲを1年飼育して、電気代は飼育前からどのように変化したのか?

冬は電気代が高くなるしね。。。

年間で一番電気代が一番高くなる12月の電気代で比較していきながら、電気代の変化とフトアゴちゃんの電源設備の使用状況を説明するとともに、

冬のフトアゴちゃんの電気代節約の為に行っている工夫を紹介していきたいと思います。

節電は大事だね!

電源設備の使用状況

冬のフトアゴ飼育の為の主な電源設備は4つです。

・バスキングライト

フトアゴちゃんが日中体を暖める為に使います。

エキゾテラサングロータイトビームの50wを使用

毎日朝7時〜夕方5時までの10時間点灯しています。

毎朝バスキングしてるよ

・紫外線ライト

フトアゴちゃんにとって必要不可欠な紫外線を照射するライト。

エキゾテラのレプタイルUVB150を使用

点灯時間はバスキングライトと同じく朝7時〜夕方5時までの毎日10時間点灯です。

冬は日光浴ができないから紫外線ライトだけで我慢。。。

・保温設備(ヒーター)

フトアゴちゃんの水槽内を全体的暖める保温設備です。

エキゾテラのヒーティングトップMを使用

プログラムサーモで日中は28℃、夜間は26℃以下で作動するようにしています。

ヒーティングトップの下はじんわり暖かいよ。

・保温設備(パネルヒーター)

水槽の底面からフトアゴちゃんを暖めるスポット暖房

エキゾテラのレプタイルヒートMを使用しています。

11月〜3月くらいまでは基本的に毎日24時間つけっぱなしです。

ヒーティングトップの下に取り付けてあるから上からも下からも暖かいよ。

電気使用量

・フトアゴ飼育前2021年12月分の電気使用量

・フトアゴ飼育後2022年12月分の電気使用量

飼い主が住んでいる地域は北陸地方で毎年12月後半から雪が降ります。

12月の外の温度は大体5℃〜0℃以下まで冷えるね。

2021年と2022年の12月は大きな気候の違いはありませんでした。

昼間も夜間も電気使用量はフトアゴちゃん飼育後のほうが少ないです。

もちろんフトアゴちゃんの飼育以外の要因も多々あるでしょうが、飼育後の方が電気使用量が少ないのは意外です。

飼育後は少しは電気使用量が上がってると思ってた。

フトアゴヒゲトカゲの飼育にかかる電気使用量は家計を圧迫するような要因ではないと言うことはわかりました。

フトアゴ飼育 節電の工夫

・水槽をリビングに設置する

日中エアコンが稼働する部屋に水槽を設置することで、水槽内の保温設備の稼働を多少抑えられます。

飼い主と同じ部屋でエアコンで暖かくね

・アルミ保温シートを取り付ける

水槽の下にアルミシートを敷くことでより効率的に水槽を保温できるようにしました。

・消灯時に水槽にカーテンをする

わずかな効果かもしれませんが、夜間に水槽の温度低下を抑える効果を期待しています。それとフトアゴちゃんの安眠の為のカーテンです。

・保温設備は消費電力を考慮する

フトアゴちゃんの保温設備を選ぶときに、保温球かヒーティングトップかで悩みましたが消費電力がヒーティングトップのほうが低いということも考慮して、ヒーティングトップにしました。

ヒーティングトップだと火傷の心配も無いしね

結論

フトアゴちゃんにかかる電気代は家庭の電気使用量の前年比から見るに、多分月1000円未満くらいではないかと思います。

季節によってはもっと少ないだろうね。

フトアゴちゃんを飼育したからといって、家庭の電気代があがったというほどのものではないです。

2022年現在電気使用料の単価は値上がりを続けているので、家庭の電気代も上がり続けているのでフトアゴちゃんの電源設備に関わらず少しでも節電したいですね。

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