フトアゴヒゲトカゲのケージ内の湿度って気にしてますか？
そもそもフトアゴヒゲトカゲにとって丁度いい湿度ってどれくらいだろう？
温度みんな気にするけど、湿度も気にしてほしいよ。
今回はフトアゴヒゲトカゲの飼育の湿度管理について説明していきたいと思います。
フトアゴヒゲトカゲにとって最適な湿度とは？
フトアゴヒゲトカゲに最適な湿度は
日中は30％〜40％
夜間は40％〜60％
が目安になります。
冬は湿度が下がり、
夏は湿度が上がるので
季節にあった湿度管理が必要になってきます。
水槽の中は冬はカラカラ、夏はジメジメだからねー
湿度が低い・高いすぎると
湿度が低すぎると
・脱皮不全
・腎不全
・痛風
の要因になります。
野生のフトアゴヒゲトカゲは乾燥している所に棲んでいるけど、飼育化では乾燥し過ぎは良くないみたい。
湿度が高すぎると
・カビの発生
・雑菌の増殖
・皮膚の病気
の要因になります。
ジメジメは衛生的に良くないね。
夏の湿度管理
夏は基本的に多湿状態になりがちです。
特に梅雨はジメジメしやすいです。
不快指数MAX！！
夏の多湿状態のときには、
ゲージ内の換気が必要です。
ファンでゲージ内に新鮮な空気を送り込むことで、ゲージ内を室内湿度まで近づけるとこができます。
卓上扇風機を使うのがおすすめです。
丁度いいサイズ！コスパ最高！
こんな感じで新鮮な空気を送る事で、多湿状態を解消できます。
自作蓋ならではのやり方にはなりますが。
市販の爬虫類ゲージでも工夫すればつけれると思います。
ついでに夏の暑さ対策にもなります。
蒸し暑さが解消されて快適だよ
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冬の湿度管理
冬は逆に室内エアコンやゲージ内のヒーター等で、低湿度による乾燥状態になります。
バスキングライトとヒーターでめちゃくちゃ乾燥するし！
乾燥状態には霧吹きが効果的です。
霧吹きをすることで、
これぐらいは湿度が上がります。
霧吹きでついた水滴をなめて水分補給したりもするよ。
他にも水受けを置いて置くのも効果的です。
置いておくだけで少し湿度が保たれます。
湿度管理にも気を配ってフトアゴちゃんに毎日健康に過ごして欲しいですね。
みなさまのフトアゴヒゲトカゲの過ごしやすい環境作りの参考になれば嬉しいです。
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