フトアゴヒゲトカゲにカルシウムパウダー必要？与える量は？

フトアゴヒゲトカゲに必要なカルシウムを補う為のカルシウムパウダー。

フトアゴちゃんが大人になった今は与えていませんが、お迎えからしばらくは餌にまぶして与えてました。

野菜嫌いだったフトアゴちゃんには、デュビアにまぶしたりしてました。

今回はそんなカルシウムパウダーについてです。

そもそもフトアゴヒゲトカゲがカルシウム不足になるとどうなるのか？

カルシウムパウダーの与え方は？与える量は？

そんな疑問についてお伝えしたいと思います。

カルシウム不足になるとどうなる？

フトアゴも人間と同じようにカルシウムが不足すると骨が柔かくなり、体を支えられなくなります。

状況によっては骨折しやすくなったりもします。

この状態をクル病（骨代謝疾患）とよびます。

カルシウムを吸収するために必要なビタミンD3が足りてない場合もこの状態になる可能性があります。

十分に太陽光を浴びることのできる環境下なら、紫外線を浴びる事で体内でビタミンD3を生成できるのでクル病になることはまずないです。

特にベビー〜ヤングアダルトの成長期のフトアゴはカルシウムが不足しないように気をつけなければなりません。

カルシウムパウダーの種類

種類は多くはないです。

・カルシウム

日光浴をしていて紫外線をしっかり浴びているならカルシウムのみで大丈夫です。

・カルシウム＋ビタミンD3

日光浴ができず紫外線が足りてないなら、ビタミンD3入りを与えます。

心配ならいつも食事にはカルシウムのみでたまにビタミンD3を与えるでも大丈夫です。

どちらも安価なもので、一度に与える量も少ないので一度買っておけば買い足すことはほとんど無いです。

カルシウムの添加の仕方

野菜などの場合は直接振りかけます。

あまりかけすぎると白くなってしまい食べなくなるので、ほどほどにしましょう。

デュビアやコウロギなどは蓋のできるケースに入れて、カルシウム振りかけて蓋してシェイクすればいい感じに添加されます。

与える量は？

軽くまぶす程度で大丈夫です。

週3〜4回ぐらい。

日光浴が出来てないなら、たまにビタミンD3も与える。

ヤングアダルトまでは意識してカルシウムを与えましょう。

日光浴も大事

カルシウムも大事ですが、

やっぱりフトアゴには太陽光が丈夫な骨作りに大事なので、可能な限り天気の良い日は日光浴をさせてあげましょう。

太陽光＋カルシウム摂取がフトアゴの骨作りには大事ってことですね。

みなさまのフトアゴの健康の為に少しでも参考になれば嬉しいです😆